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ウエスト・サイド物語(1961) - かわまりさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ウエスト・サイド物語(1961)
レビュワー かわまりさん
点数 8点
投稿日時 2004-02-18 10:37:51
変更日時 2004-04-12 01:04:31
レビュー内容
サントラ版ではなくレナード・バーンスタイン指揮、オペラ歌手のキリ・テ・カナワ(マリア)とホセ・カレーラス(トニー)のCDを持っていますが、やはり踊ってセリフをしゃべる俳優による歌が一番です。シェークスピアの「ロミオとジュリエット」の現代版だということを念頭におきながら見ると恋愛シーンのさわりで二人が歌いだしたり、対立する若者グループが火花を散らすシーンでダンスが入ったりするのが気にならず、かえって現代的な感覚で楽しめると思います。話は飛びますが、人間国宝の80歳の名手(もちろん男)が能楽の中で若い女性を演じて違和感がないのは題目が全て古典だからです。「ロミオとジュリエット」という古典を時代考証などもきちんとした時代劇の古典として見たければオリビア・ハッセー/レナード・ホワイティングの「ロミオとジュリエット」があるし、移民の国アメリカの社会問題を映画化した作品もそれなりにあると思いますが、多様な選択肢の一つとしてこの作品は気に入っています。 みなさんがあまり印象に残らないとおっしゃるラスト・シーンはしつこいようですが能楽の終わり方にそっくりなんですよ・・・。 ミュージカルで私がつけることにしている最高点を献上。
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