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タイトル名 |
13歳の夏に僕は生まれた |
レビュワー |
放浪紳士チャーリーさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2009-12-31 08:22:45 |
変更日時 |
2009-12-31 10:49:30 |
レビュー内容 |
これ公開時に映画館で観ました。プチブルの比較的富裕層家庭の少年が、ボートピープル難民の兄妹(ホントの兄妹かどうかは結局ラストまで不明)と出会い、成長していくオハナシ。世知辛い多民族国家イタリア社会の現実が巧みに描き出されていました。兄の終始醒めたまっすぐなまなざしと、クライマックスで夜の街や工場町をさまよう主役の少年と妹の姿が印象的。アメリカ映画のセックス絡みでの少年成長映画とはかなり趣を異にしていました。あ、でもイタリアでもその昔「青い体験シリーズ」とかあったっけ・・・。う~ん・・・でもこれ、確かに感想が難しい映画では有ります。 |
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