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タイトル名 |
インセプション |
レビュワー |
たんぽぽさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2010-07-25 16:15:13 |
変更日時 |
2010-07-25 16:15:13 |
レビュー内容 |
クリストファー・ノーラン監督の作品はどれも好きですが、いまひとつ理解出来ないものばかりです。 本作は「メメント」の次ぐらいに良く解りませんでした。 頭が悪くて、どうもすみません。
そんな私にも、夢がバームクーヘンのように何層にもなっていて、それぞれの時間の経過が違う事は解りました。 それぞれの夢に入り込むところや無重力アクションや007を彷彿させるようなアクションシーンとか、見どころは沢山あり、満足しています。 ホテルのシーンはどうやって撮影したんだろう?と不思議なぐらい、無重力に見えました。
不満なところは、こうまで苦労して夢に入り込む必然性です。 命を懸けて痛い思いしてまでするほどの事?と思ってしまったので、お話に入り込めませんでした。 渡辺謙さんの名演技も、役の位置づけが理解できなかったので惜しいと思いました。
私は映画が終わっても夢の中に居る感覚が取れず、夕食の買い物してレジでお金を払う時にやっと「これは現実だ。」と目が覚めました。 |
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