|
タイトル名 |
知りすぎていた男 |
レビュワー |
飛鳥さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2014-11-10 22:14:03 |
変更日時 |
2014-11-10 22:14:03 |
レビュー内容 |
ヒッチコックの作品には必ず印象的なシーンがある。 コンサート会場でのシンバルを合図にした狙撃。 大使館でのケセラセラの歌に応じた子供の口笛。 印象に残るというのは、演出が巧いということ。 ただ、ストーリーとしては凡庸で、もっと裏に何かあるかと思ったが、ハッとするような展開はなかった。 人質・陰謀サスペンスとしてはこれがベースで、その後、いろいろ付け加えたバージョンが派生していったのだろう。 その付け加えた作品に慣れてしまった今となっては、あまりにもシンプルで物足りなさを感じてしまう。 |
|
飛鳥 さんの 最近のクチコミ・感想
知りすぎていた男のレビュー一覧を見る
|