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華氏451 - マイケルさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 華氏451
レビュワー マイケルさん
点数 5点
投稿日時 2004-03-19 14:13:04
変更日時 2004-03-19 14:13:04
レビュー内容
書物が「善」で映像等のイメージが「悪」、という単純な構造ではなく、大事なのは真実を求め、そして自分の頭で考え、行動する姿勢のこと。映画の中の人々は情報を与えられるだけで、自らそれを求めようとしない。壁面テレビの「いとこ」たちから与えられる意味のない映像は秀逸。だけど一方、Montagが熱中して読むのは内容的にはどーでもいい表紙の扉に書かれた出版社の住所だったり、百科事典の「犀」の欄だったりする。もちろんキーとなるシーンでは、ちゃんとした本のちゃんとしたフレーズを読むのだが、こういうシーンは要らないのではないか? ラストの森のシーンは見ていて辛い。「暗記」という手段を取らざるを得ないこと。本来、かすかな希望を抱くシーンであるはずなんだろうが、僕は絶望感に囚われた。余計なお世話だけど記憶は変わるよな…  ところで、素朴な疑問だが、本を読んだことの無い人たちが、なぜ字を読めるのだろう? 徐々に禁止されていったのかな?
マイケル さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2005-01-19キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!75.43点
2005-01-14青い車35.13点
2005-01-13ワンダーランド駅で86.76点
2005-01-13インストール84.64点
2005-01-11約三十の嘘44.47点
2004-11-12白いカラス34.45点
2004-11-12パンと植木鉢87.66点
2004-11-12オーバードライヴ(2004)54.00点
2004-11-12ラッキー・ブレイク86.60点
2004-08-04真珠の耳飾りの少女66.33点
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