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トロン:レガシー - Tolbieさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 トロン:レガシー
レビュワー Tolbieさん
点数 5点
投稿日時 2011-06-04 04:28:54
変更日時 2011-06-04 04:28:54
レビュー内容
その世界観に、ビックリするくらい違和感があった。世界は、前作と同じ「電脳世界」のはずなのに、こちらは驚くほど、物質的。主人公が最初に世界に到着したときの、「コツコツ」いう足音がそもそも、そぐわない。壁や構造物、フィールドなども、「電子の世界」の意味を表現していたはずのものを、本当に存在する「物」として描かれている。本が存在し、クッションに座り、地面があり、空があり、雲がたなびいて雷が鳴っている。コンピュータの世界なんだろ?しかも突然現れた、完璧な存在(=プログラム?)って、何だよ?「プログラムは書いたとおりにしか動かない」と習った身としては、どうにも理解出来ない世界でした。前作の周り中無機質な感じのほうが、しっくり来るんだがなあ。
で、今度の話は、自分の分身(でも、プログラムなんだよね?)に反逆されて、電脳世界を支配するばかりでなく、物質世界に進出する悪略を阻止し、こちらに戻ってくるという話。世界が実に現実的なおかげで、コンピュータの制約的なものが感じられず、普通のアクション映画みたいになっているのが残念。例のソーラー帆船(この世界のソーラーって?)は、何とか前作のお約束を覚えていた(観たばかりだから)から判ったけど。でも外界とのIOを司っていたプログラムはもう、居なくなってるんだね。
さて、前作同様に、フリンは「創造主」だから最後の最後に、切り札的な「超能力」を発揮する。もともと、プログラマーは、この世界をどうにでも書き換えられるんだろうけど、だったら、もっと早く解決しろよ、と思ってしまった。
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