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タイトル名 |
RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 |
レビュワー |
アンドレ・タカシさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-12-04 00:00:17 |
変更日時 |
2012-12-04 00:07:13 |
レビュー内容 |
50歳前後はサラリーマンの転機。定年までの自分が見渡せるから、マジメな人は色々と考えるはずです。何の疑問も感じずに定年まで働くのであれば、それに越したことはないんですけどね。 人生は一度きり、とは言うものの、強い契機がないと思い切ったアクションは出来ないものです。その点、本作に強い動機が見えたかと言うと、そこには疑問符が付きました。また、アクションを起こす際に周囲をどのように納得させるかはひとつのテーマになるはずですが、そこを事後承諾的にスルーすると、ちょっと都合良すぎです。 仕事を辞めたことを境に、主人公の性格や人あたりが劇的に変化します。そこは転職して「良い人」になったのではなく、それだけ仕事に追われていたと解釈してあげたいです。 |
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