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タイトル名 |
ぼくのエリ/200歳の少女 |
レビュワー |
omutさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2017-07-02 12:47:44 |
変更日時 |
2017-07-02 13:02:02 |
レビュー内容 |
萩尾望都の「ポーの一族」でエドガーがアランに「きみもおいでよ。ひとりだとさみしすぎる」というシーンがあったのを思い出しました。 日本の映画タイトルがミスリードを誘い、そのせいで見る気のなかった映画でした。 残酷なシーンもたくさんあります。見ていて嫌になるようないじめのシーンも。 リメイクされた「モールス」も見ましたが、オスカーとエリの、その後の関係が、 幾つかのシーンから途中で死んでしまったエリの父親とエリの関係と オスカーとエリとの関係が違うように感じられて 見終わったあとに、どこかホッとするような後味の残る映画でした。 モールス信号が生きています。 北欧の映画らしい独特の空気感も気に入りました。 |
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