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タイトル名 |
コンドル(1975) |
レビュワー |
とらやさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2016-10-14 21:28:14 |
変更日時 |
2016-10-14 22:03:57 |
レビュー内容 |
この頃のレッドフォードは本当にカッコいい。レッドフォードだけでなく、この映画も本当にカッコいい。 レッドフォード演じる男のせいで事件に巻き込まれてしまう女、フェイ・ダナウェイ。しかし惚れてしまう。 普通そうなるか?とも思うけど、そうなっても仕方が無いと思わせるレッドフォードのカッコよさ。 しかしその上を行く存在感を見せる、マックス・フォン・シドーの名演を堪能できる作品でもあります。 誰も信じられない、誰も頼れない。レッドフォード演じる組織の末端の男のたった1人の戦いが際立ちます。 そこに登場する1人の女。この頃のこんなサスペンスにフェイ・ダナウェイがよく似合います。 「その新聞が出ると思うのか・・・?」「必ず出るさ」何とも言えない余韻を残すラストもバッチリ決まっています。 ちなみに、レッドフォードがこの翌年に出た作品は「大統領の陰謀」。この流れも、何かいい。 |
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