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タイトル名 |
ツレがうつになりまして。 |
レビュワー |
シネマレビュー管理人さん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2017-05-17 01:26:30 |
変更日時 |
2017-05-17 01:26:30 |
レビュー内容 |
わが仕事も鬱病が発病しやすい業種と言われ 実際に別支社に鬱病の方がいらっしゃいますので 全く関わりがない訳じゃないテーマだよなぁって思いながら見てました。
で、主演の堺雅人ですが 半沢直樹とは全く違う演技ができるのはさすがです。 気になるのは滑舌が良すぎるぐらいですかねぇ。 映画だからしょうがないですが
にしても「ツレ」って呼び名は 第三者に伝える上で照れ隠し的に使うもので 旦那を「ツレ」と呼ぶ事について違和感が最後まで拭えませんでした。
想像部分だけ使えば良かったのに
全体的に重くしないよう意図的に構成されているので 鬱病教材としては軽めに鑑賞できて良いのですが
話自体は承がずーっと続いてぽっと結がきた感じの構成で 起伏があんまりないのでエンターテイメント性はあまりなく 映画的には可もなく不可もなくといった感じなんですが
主演二人の力が良かったですね。
しかし最後らへんの絵が具現化するのシーンと 梅沢富美男の最後の感謝は必要だったんだろうか。 |
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