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タイトル名 |
戦艦ポチョムキン |
レビュワー |
キリコさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2003-05-26 11:29:34 |
変更日時 |
2003-10-29 20:13:29 |
レビュー内容 |
上官の横暴さもだけどウジ虫入りの食事を出されちゃあ、いくら何でも反乱したくなるよね。制圧のためにオデッサの市民まで銃撃され、有名な階段シーンがくる。惨殺された市民が倒れている長い階段を、赤ちゃんが入った乳母車が落ちていく。結局これがきっかけでロシア革命の第一歩だ始まった、という話。監督のエイゼンシュタインはこの時27才、「市民ケーン」の頃のO・ウェルズといい、若さが権力に立ち向かうという気概を感じる。 |
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