みんなのシネマレビュー
最強のふたり - パセリセージさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 最強のふたり
レビュワー パセリセージさん
点数 8点
投稿日時 2015-11-15 21:56:02
変更日時 2015-11-15 21:56:02
レビュー内容
テレビで放送される身障者を扱った番組で時々感じるのは、製作者側である健常者の視点からの遠慮や気遣いだ。弱者への思いやりと言えるのかも知れないが、本音を押さえた上辺だけの偽善の行為とも感じられる。義務感だけで、あるいは善人としての満足感を得るためにやっている、と見えてしまう。そんな私からすると、映画ではあるものの、しかもコメディーではあるが、この主人公の言動は衝撃的だった。身障者への気遣いがない。相手のハンデをそのまま露骨に言葉にする。自分が良いと思ったことはそのまま相手に勧める。例えて言うなら、そう、自分と身障者の違いを、あたかも、年齢や性別や人種の違いと同列に扱っているのだ。「お前は若いからそう思うのも仕方が無い」というような感じで「お前は全身麻痺だからそう思うのも仕方が無い」とあっさり言うような感覚。相手の状況はそのまま受け入れるが、言うべきことは遠慮なく言う。良かれと思うことはとことん勧める。おそらく、本来、人が対等に付き合うとはこうあるべきなのだろう。何よりすごいのはこれが実話ということだ。それゆえ、感動が半端ではない。
パセリセージ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2020-01-12男はつらいよ お帰り 寅さん106.97点
2019-12-07レッド・サン87.01点
2019-07-21スター・ウォーズ/最後のジェダイ105.79点
2019-07-19アラバマ物語97.73点
2019-01-10沈黙 ーサイレンスー(2016)107.08点
2019-01-03シャイアン106.57点
2018-08-12虹をつかむ男(1996)86.06点
2018-07-01ハドソン川の奇跡107.35点
2017-04-13ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー107.09点
2016-10-21荒野の七人87.29点
最強のふたりのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS