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レ・ミゼラブル(2012) - K&Kさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 レ・ミゼラブル(2012)
レビュワー K&Kさん
点数 5点
投稿日時 2021-04-24 23:21:06
変更日時 2021-04-24 23:21:06
レビュー内容
~Les Misérables~なんと哀れな人々。高校の時『あぁ無情』って習った。
この作品に全く触れる機会がなく、ミュージカルのポスターの子供(少女?)が、パンを盗んだジャン・バルジャンか?と思ってたが、この子は娘のコゼットだったんだな。
さて、この映画もミュージカルとのことで、突然歌いだしたりするんだろうなと思っていたら、まさかの全編ほぼ歌ってる状態、セリフ=歌とは驚いた。
へぇ~、こういうミュージカルもあるのか。でも、観ていて疲れるな。
鼻歌レベルでなく全編ほぼ熱唱だ。158分。当然、すべてのセリフに感情が乗っかっている。無理せず2回に分けてみることにした。
それでもストーリーは大変面白く、次の展開が気になる作りは、ミュージカルの古典でありながら王道の貫禄と普遍の面白さがある。

濃厚な歌声と重厚な世界観の中、テナルディエ夫婦が一服の清涼剤になっていた。
そしてエポニーヌ。不幸な幼少期を過ごしながらも、ジャン・バルジャンという頼れる父を手に入れたコゼットに比べ、過去も今も救いの少ないエポニーヌに感情移入してしまう。
学生運動で中心的な活動をしていたマリユス。多くの命が失われたのち、コゼットと共にブルジョア生活に戻るのはどうなのか?と思うけど、現実的な落とし所として正しい選択だと思う。もしこの二人も不幸に終わるなら、ジャン・バルジャンが救われないので、これで良かったんだろう。
レ・ミゼラブルという古典を手軽に、脚色少なく観られたのと、皆さん歌が上手い。特にラッセル・クロウの声の伸び具合が凄まじい。
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