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タイトル名 |
火垂るの墓(1988) |
レビュワー |
みけらさん |
点数 |
2点 |
投稿日時 |
2017-11-07 00:19:26 |
変更日時 |
2017-11-07 01:25:59 |
レビュー内容 |
2度と観たくない作品。
戦時中、親戚の家に疎開する兄妹。 そこで不遇な扱いを受け、我慢できなくなった兄は妹を連れて脱走。 その後、この兄妹が死んでいくまでをつづった映画。
つまりは、兄の身勝手で自分だけではなく妹をも殺した、ってことです。 親戚一家にしてみれば、ただでさえ食料が少ないのだから疎開してきた兄妹を快く思わないのは当たり前。 自分が親戚の立場だったら・・・と考えてしまう。
この映画に高得点つけてる人は、親戚一家が性悪にみえるんだろうな。
「ほたる、なんですぐ死んでしまうん?」 この節子のセリフが、今後の兄妹たちに当てはまっているコトが笑えない。 人間もすぐ死んでしまうから。
あと、製作陣からの「兄妹かわいそうでしょ。ここで泣いてね」のゴリ押し感がハンパなくて、更にマイナス要素。 毎年、夏に放送するような反戦映画じゃないよね、これ。 |
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