|
タイトル名 |
火垂るの墓(1988) |
レビュワー |
へまちさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2018-04-14 21:14:17 |
変更日時 |
2018-04-14 21:14:17 |
レビュー内容 |
初めて観たのは、小学生の時・・・。 小学生ながら、とても悲しくて、可哀想でもう観ないと思っていましたが、大人になったんで、もう一度見て観ようと思ってましたが、 なかなか覚悟が決まらないまま時が立ってましたが、高畑監督追悼で本編ノーカット放送があったので観賞・・・・。 もう、冒頭「・・・僕は死んだ」から鳥肌が立って、号泣です。 大人になって観てみると、子供の時には、何とも思わなかったシーンがわかりました。 (清太の親父さんは、海軍でお家はお金持ちだったシーンなど・・・) ウジが湧いた母の死体を見送る清太・・・・。 その後、ガレキと共に焼かれる死体の山・・・。 蛍の死骸を埋める時に、同じように母の死体が投げ込まれるカットシーンが入り 母が死亡したことを知っていた節子・・・・。それを知り泣く清太・・・。 交番まで来た節子の姿を見て、顔を背け泣く清太・・・・。 もう、清太の気持ちを考えると、涙なくして観れません。 10点満点です。 |
|
へまち さんの 最近のクチコミ・感想
火垂るの墓(1988)のレビュー一覧を見る
|