|
タイトル名 |
華麗なるギャツビー(2013) |
レビュワー |
マーク・ハントさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2013-12-19 11:58:45 |
変更日時 |
2013-12-19 12:14:27 |
レビュー内容 |
何度も見たくなるような映画ではないが、予想に反して引き込まれました。豪華なパーティは度を超えているし、一途な愛は想像以上。一度、女性に魅了されると頭から離れない気持ちはよく解ります。それが人一倍強かっただけでしょうね。終盤の雲行きは怪しくなり、どん底への階段を降り始めます。そんな中の最後のコール。デイジーからと思い、死ぬことができたのは、ある意味ハッピーエンドなのかも知れません。それにしても貴族の方々は、庶民とは相いれることが出来ない生き物だと思いました。それと利害関係がなくなると人が去る現実。これは私の周りでもリアルに感じることです。仕事上での付き合いは、退職すると消えていきます。後味の良い映画ではありませんが、完成度の高い作品です。 |
|
マーク・ハント さんの 最近のクチコミ・感想
華麗なるギャツビー(2013)のレビュー一覧を見る
|