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タイトル名 |
世界にひとつのプレイブック |
レビュワー |
あばれて万歳さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2020-04-17 13:54:58 |
変更日時 |
2020-04-18 10:49:54 |
レビュー内容 |
この映画、ジャンルとしてどこでも「コメディ」に分類されているわけですが、コメディって笑える映画の事ですよね? 笑える要素はどこにもないと思うんですが…なぜコメディ扱いなのかわかりません。 精神に変調をきたしてる人同士の微妙な会話を見て笑えって事でしょうか?それかなり怖いです。
さて主人公について「被害者なのに加害者のように描かれている」というレビューを以前どこかで読んだんですが、彼と直接関係ない第3者(つまり世界のほとんどの人)から見れば加害者に相違ないわけですから、それは当たり前だと思うんですよね。 彼個人にどんな個人的事情があったにせよ、他人からすればそれは関係ない話でそれで騒動起こされても困るだけですし。 主人公にやさしい視線を向けるべきというなら、それで迷惑被ってる他人(たとえば食器壊されたレストランの人とか)にも同様にやさしい視線を向けるべきで、表面的な偽善は結果的にダブスタになってると思うのです。
と、まぁ余計な事を書きましたが、映画の内容自体ぐだぐだですし主人公に感情移入の余地もないので、そんなに高い点はあげられませんです、はい。 せめてヒロインに魅力があれば…と思うんですが、ジェニファーローレンスってどこがいいかよくわかんなくて… |
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