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タイトル名 |
男と女(1966) |
レビュワー |
MAHITOさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2011-10-18 06:38:03 |
変更日時 |
2011-10-18 06:38:03 |
レビュー内容 |
誰もが耳にしたことのあるフランシス・レイの音楽をバックに、 恋に落ちる男と女の姿を描いたロマンスもの。フランス映画らしく、 ストーリーやキャラ描写よりも美しい映像や雰囲気で見せる構成で、 いかにも女性向けといった感じだが、二人の現在の状況設定もちゃんと描かれているので、 上っ面だけの恋愛映画という印象はないです。男性の視点から見ると、 もう少し人間臭いドラマチックな展開が欲しいなとつい思っちゃうのだが、 全体の作りやバランスを考えると、くどくならない程度でちょうどいいのかも。 セピアとややブルーがかったモノクロ映像が頻繁に挿入されていて、 最初は面白いと感じたのだが、途中から何の効果を狙っているのか理解できずに困惑。 制作費の関係だったと知って納得した。ヒロイン役の女優さんは、 大人の女性といった雰囲気で大変良かった。 |
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