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タイトル名 |
ハイ・フィデリティ |
レビュワー |
TENさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-02-13 16:18:52 |
変更日時 |
2004-02-13 16:18:52 |
レビュー内容 |
洋楽(特にロック)大好きな人ならもっとこの映画は楽しめるんだろうけど、ってオタクすぎないか、この映画? エルトン・ジョンで「Your Song」や「Goodbye Yellow Brick Road」を外して「Crocodile Rock」持ってくるか(笑)グリーン・ディの解説とか洋楽ファンには楽しめるエピソードが織り込まれている。(といっても、80年代、90年代の洋楽は好きで結構聞いていたけど、次々に出てくるアーティストとタイトルは半分くらいしかわからなかったんだけどね) 洋楽大好きじゃないと面白くないかって言えば、そんな事はないと思う。 ジョン・キューザックがレコードに囲まれて視聴者に愚痴や解説を、自分の世界観が日常会話に染み込んでいるようなトークセンスとユーモアでぶちまけることで、「オタクってのはこんなものさ」って教えてくれるし、肝心な部分はそれなりにメジャーなタイトル(多分)を選んでいるから、音楽大好きって人じゃなくてもきっと見れるはず。このトークが楽しめるかどうかでこの映画の評価は変わってきそう。
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