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タイトル名 |
スター・トレック/イントゥ・ダークネス |
レビュワー |
目隠シストさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-09-24 18:50:51 |
変更日時 |
2013-09-24 18:50:51 |
レビュー内容 |
いやー『スター・トレック』愛されていますね。酷評は好きだからこそ。ファンの気持はよく分かります。各々の中で『スター・トレック』の定義がありますから。でも♪これも『スター・トレック』あれも『スター・トレック』たぶん『スター・トレック』きっと『スター・トレック』♪じゃないかと(松坂慶子・愛の水中花より引用でございます。年がバレますね)。自分は結構楽しめました。前作の感想でも触れましたが、優秀なコメディリリーフ、サイモン・ペッグが活躍したのが大きいと思います(『ミッション・イン・ポッシブル・ゴーストプロトコル』と同じ役回りですけど)。娯楽作品として幅が広がりました。彼の相棒、喋らない毒チンチラみたいな奴も存在感抜群。冷静沈着なバルカン人スポック副長の激情ぶりも微笑ましく、敵役も含めキャラクターは際立っていたと思います。それだけで許せてしまうのが、私にとっての『スター・トレック』なのです。SFというよりアクション映画の趣が強い本作ですが、たまにはこういうのもイイでしょう。スタートレックの魅力は、宇宙よりも広いのですから。 |
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