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タイトル名 |
そして父になる |
レビュワー |
3737さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2015-05-14 21:37:55 |
変更日時 |
2015-05-14 22:16:07 |
レビュー内容 |
そして父になるというだけあってほぼ父親オンリーの目線だったのはやむ無しなんですが、母親役演じた尾野真千子、彼女の感情表現と意思表示がすごく薄く弱すぎたように感じます 行き違いの子供が存在すると知ってもっと発狂したくなったりしないもんなんだろうか(女として母として) それにこの事態について彼女が どう思い どうしたいのかが見えてこなかったことに弱さを感じた ただそこに焦点を当てていたならきっともっと話は深く暗く重く醜さも増していただろう そう考えると父親役福山のイメージ同様 さらっとあっさりした感じに父親目線オンリーで撮られていたことが実はすごく正解だったのかもしれない 後味悪くなかったで候、そしてリリー家は子供からしてみれば パラダイスのような素敵な場所であった候。でも野々宮家に譲ろうとされかけてた男の子(名前忘れたケイ太くんじゃないほう)はかわいそうに少し哀れに感じてしまった 結果、元のさやに収まりそうでよかったかなと思えた候、そしてちゃんと斉木家の子供になる候。 |
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