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タイトル名 |
ウルヴァリン:SAMURAI |
レビュワー |
ザ・チャンバラさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2014-04-03 01:08:19 |
変更日時 |
2014-04-03 01:08:19 |
レビュー内容 |
現在まで6本制作されている『X-MEN』関連作品の中では、間違いなく一番の駄作。おかしな日本描写にはこの際目をつむることにして、それでもまったく面白くありません。と言うか、おかしな日本描写を笑うことくらいにしか楽しみを見出せないという状況となっています。。。 そもそもX-MENからウルヴァリンを独立させたことの趣旨は、観客にウルヴァリンの大暴れをタップリと見せるためだったはず。それなのに、本作では「ウルヴァリンが強すぎると映画が成立しないから、彼から力を奪ってしまおう」という、完全におかしな方向性で話が作られているのです。生身の人間になってしまったウルヴァリンことローガンが、異国の地で逃避行を続けているうちに現地の美女と恋に落ちる。ウルヴァリンは弱くなっているから、アクションは控えめ。アメコミ映画でこんなものを見せられてもなぁという感じです。 |
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