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タイトル名 |
レッド・ドーン |
レビュワー |
あろえりーなさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2014-03-16 00:36:48 |
変更日時 |
2014-03-16 00:37:29 |
レビュー内容 |
あらすじだけ見て、バリバリの戦争映画なのかと思って観たら、全くそういうことはありませんでした。登場人物達がいわゆるティーンエイジャーばかりなのですが、まさにその年代向けの映画、というわけです。だから知的なところはなく、ある意味凄く狭義の中で繰り広げられてる作品。北朝鮮がどうのこうのというより、あのチーム内での葛藤と和解、闘う意志の大切さ、そういうものを見て楽しむという感じ。なので、リアリティなど最初からないし、そういうものを描こうとしたらこのシチュエーション自体成り立たない。超大国アメリカが北朝鮮に占領されるなんて無理無理。占領されてるとき、アメリカ軍はどこにいっちゃったの?他の国の軍隊は?などと考えてたら観てられないのです。だからこそ、「狭義」の中でだけ成り立つ、一つのレジスタンスチームの葛藤劇を傍観する、そんな作品。 |
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