みんなのシネマレビュー
鑑定士と顔のない依頼人 - tonyさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 鑑定士と顔のない依頼人
レビュワー tonyさん
点数 6点
投稿日時 2014-12-05 01:13:30
変更日時 2016-08-10 01:31:07
レビュー内容
鑑賞し終わった後、DVDを再度再生してあちこちを「飛び見」してみた。鑑定士をとりまく登場人物たちのセリフが再び耳に入ってくる。・・・・・・はっきり言って聞くに堪えない。裏切り者たちの言葉は何一つ真実がこもっていない。そう考えると、この手のサスペンスは「一度見たらたくさんだ」という思いにどうしてもかられる。しかも、壁の中の女性のぺらぺらしゃべるセリフが軽すぎてミステリアスに聞こえず、最初からかなりの違和感があった。姿が見えないという特異な条件を活かしていない脚本だった気がする。壁の向こう側とこちら側を行き来する彼女のオーラが全く同じだから、観ているこちらは次第にその味気なさに退屈してくる。存在感のある女優さんだったら、姿を消したり現わすたびに、その場の空気が一変すると思うのだが。それでも、怒りにまかせて書類を派手に放り投げるジェフリーのかっこいい演技にはほれぼれした。願わくば哀れな鑑定士のために、忠実な秘書の存在に彼があらためて気づくことと、年若い技術者との友情が本物であるようにと祈っていたが、叶わず、視聴後は寂しさと虚しさが残る苦み走った思いが残った。

(後日、再び書き込んでます→)初めて視聴してからかなり経ったが、やはりこのストーリーは許せない。生理的にどうしても受け付けない理由が今頃やっとわかった。高齢者をターゲットにする日本の劇場型オレオレ詐欺が、この犯罪の本質だからだ。
tony さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-12-22ゴジラ-1.0107.27点
2023-05-24エヴェレスト 神々の山嶺53.40点
2023-05-14轢き逃げ 最高の最悪な日86.16点
2023-02-13メトロポリス(2001)64.91点
2023-01-27JUNK HEAD88.16点
2023-01-25LAMB/ラム96.14点
2022-08-09竜とそばかすの姫65.30点
2022-07-27キャラクター55.14点
2021-08-12THE GUILTY ギルティ(2018)67.20点
2021-08-07ナチス第三の男76.20点
鑑定士と顔のない依頼人のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS