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タイトル名 |
大統領の執事の涙 |
レビュワー |
roadster316さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2020-04-22 00:11:15 |
変更日時 |
2020-04-22 00:12:51 |
レビュー内容 |
白人のために尽くしていると考えるかどうかはさておき、執事という職業はシンプルにカッコいい。 立ち居振る舞いも美しいし、威厳に満ちている。 でも、ホワイトハウスで雇われているとなると、少し事情も違って来るところあるんだろうなあ。 当初は政治的な意味も多分にあった感じがするし。 その執事の職を捨てて、息子とともに政治運動に身を投じて行くシーンは胸が詰まった。セリフは少ないけど、フォレスト・ウィティカーにはそもそもセリフなんかいらない。こういう無口な役をやらせたら、彼の右に出る者はいないんじゃないかな。 この映画の難点を挙げるとすれば、まあタイトル。説明し過ぎは反省しないと。 |
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