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タイトル名 |
ダラス・バイヤーズクラブ |
レビュワー |
SUPISUTAさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2016-04-16 06:52:12 |
変更日時 |
2016-04-16 06:52:12 |
レビュー内容 |
マシュー・マコノヒーの名演がとにかく光る作品。本当に病人なんじゃないかと思わせる、役作りでHIV感染で余命30日を宣告された時の、強気な自分から、徐々に弱気になっていく様は凄い。 内容的には、アメリカのHIV承認薬はロクなのが無いので、自ら探し回った結果、メキシコに未承認薬ではあるが、効果があるものを発見し、密輸してアメリカで販売。行列が出来る程の売れ行きですぐに問題視されてしまうが、最後は裁判で勝ち取る。余命30日と言われてしまうが、薬を自分で探して、7年も生きれた。感染してからも、あれだけ不摂生で気ままな生き方で7年生きたのだから、薬の効能は凄い。結果、この人のおかげで何千何万の感染者が延命出来たという実話。薬の良し悪しで人生が変わってしまうんだな〜、恐ろしいと思わされた。 |
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