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タイトル名 |
二つの世界の男 |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2022-05-15 21:59:26 |
変更日時 |
2022-05-15 21:59:26 |
レビュー内容 |
街のあちらこちらにデカデカと飾り立てられているスターリンに生き辛さを見るベルリンが舞台。今作のジェームズ・メイソンは ♪生まれた時が悪いのか、それとも俺が悪いのか♪ やさぐれた屈折感が漂う流石の名演で満足。覚悟していた逃亡劇の結末も余韻の深い演出でした。22歳クレア・ブルームも印象深い瑞々しさで二人のロマンスは絵になるのですが、展開上チョッピリ無理筋を感じたのが惜しいところです。「邪魔者は殺せ」を上回る秀作です。 |
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