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ドクトル・ジバゴ(1965) - レインさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ドクトル・ジバゴ(1965)
レビュワー レインさん
点数 7点
投稿日時 2011-12-05 07:00:02
変更日時 2011-12-05 07:00:02
レビュー内容
ロシア革命を背景にパステルナークが書いた小説をデヴィッド・リーンが映画化。 スケールが大きく時間も長く「風共」と同じくらいの大作。 リーンは何でも大規模になってしまうのですが、これも製作費がかかっていそう。 ジュリー・クリスティは美しくジェラルディン・チャップリンは可憐、ロシア人風のヘアメイクのオマー・シャリフも魅力(ちょっとヘンだけど…)なのですが、後半はメロドラマと言われても仕方ない部分も。 映画として見応えはあっても愛着が薄いのは、プロットやキャラに興味が少ないせいかと思います。 作者が自身をモデルにした原作は絶版なこともあり未読ですが、映画は不倫カラーを薄めるため後半トーニャの存在を意識的に消し、傲慢なコマロフスキーにも情が湧くよう手心が加えられているような気がするのですけど。 ロシアで撮らずにあの国の雰囲気を再現したのはすごいし、雪の平原を走る列車の旅やパーシャの変貌、「ラーラのテーマ」は印象的。
レイン さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
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ガールズ66.00点
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2013-10-09ボーイ・ミーツ・ガール66.18点
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2013-10-07ル・アーヴルの靴みがき77.14点
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