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タイトル名 |
ドクトル・ジバゴ(1965) |
レビュワー |
にじばぶさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2014-10-13 00:32:19 |
変更日時 |
2014-10-13 00:37:32 |
レビュー内容 |
単なる不倫映画ではない。 だけど、不倫が主軸にある。
戦争や政治的な大きなうねりの中で、人は翻弄され、時に不倫という過ちを犯す。 確かにそうだが、それを肯定的に捉えたこの映画を好きにはなれない。
しょせん過ちは過ちであって、しょせんは不倫である。 裏切られた妻の思いはどこへ? そこが描かれていない。
そして、映画としてみてみると、まとまりがない。 伝記的映画だから仕方ない部分があるにせよ、長い尺とあいまって、緩慢な印象が残る。
良い部分は、ロシア革命を体感できることと、大きな冬の大地が良く撮れているところと、ブロンド女性が美しいこと。 |
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