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タイトル名 |
デビルズ・ノット |
レビュワー |
だみおさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2015-12-30 10:28:46 |
変更日時 |
2015-12-30 10:30:20 |
レビュー内容 |
殺人事件を機に、法廷を使った新たなる無邪気な殺人が行われようとする話。という感想を持った。いつの時代の話なのかと、魔女狩り並みに頭の悪い人々が裁判を動かしていく様に目や耳を疑いたくなる。その救いようのない実話を淡々と見せられるだけの映画なので、さらに救いがない。真犯人もわからないし、気になるトイレの黒人も行方が分からぬまま終わる。実話ベースといっても、映画である以上、もっとエモーションが欲しい。愚かな警察や弁護士や証人を淡々と描くだけなんて、気分サイテー。やっぱり映画は表現物であるし、表現者としてのなんらかの主張が(正義を伴ってきちんと鑑賞者に伝わるレベルで)あって欲しいと思いました。 |
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