みんなのシネマレビュー
眼下の敵 - 風小僧さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 眼下の敵
レビュワー 風小僧さん
点数 9点
投稿日時 2015-09-27 12:40:53
変更日時 2015-09-27 12:40:53
レビュー内容
前半から中盤にかけてはアメリカ駆逐艦とドイツ潜水艦内の人間模様が描かれ、終盤は神経戦を交えた緊迫感あふれる攻防が続く。お互い死力を尽くし、ドイツ側勝利!と思ったら最後は駆逐艦が潜水艦に体当たりし相打ちとなる。R・ミッチャム、C・ユルゲンス演じる艦長の的確なリーダーシップとともに細やかな人間性を描いており、前者は兄貴分的な、後者は父親的なリーダー。特に、ナチスに対する批判的な思いを抱きながらも任務として戦うという、複雑な心情を表すユルゲンスの演技が光る。両艦の衝突後、海上では敵味方の区別なく乗員たちが助け合う。ラスト、潜水艦に残ったドイツ艦長とその部下をアメリカ艦長が救い出す。アメリカ艦長「次はロープを投げんぞ」のセリフに、救出されたドイツ艦長が「いや、君なら投げるね」と返すシーンは名場面だ。海の男ならこのような展開もありえるかなと思わせるリアリティがあり、敵味方の枠を超えた物語としては「戦場にかける橋」より数段上だ。ケネディが乗った魚雷艇109と日本海軍の駆逐艦「天霧」もひょっとして・・・気づいていたら・・・???と思わせるような?・・・なんてね。
風小僧 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-03-17小早川家の秋47.10点
2024-02-25怪獣ゴルゴ65.16点
2024-02-11西部戦線異状なし(1930)97.55点
2024-01-28トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男77.05点
2024-01-14宇宙大怪獣ギララ44.46点
2023-12-24いちご白書66.06点
2023-12-10ミクロの決死圏87.08点
2023-11-26遠い空の向こうに78.25点
2023-11-12暴力脱獄37.14点
2023-10-29燃える平原児54.80点
眼下の敵のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS