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タイトル名 |
アメリカン・スナイパー |
レビュワー |
yasutoさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2015-02-23 18:24:16 |
変更日時 |
2015-02-27 13:06:19 |
レビュー内容 |
ブラッドリークーパーは良かったですね、奥さん役の人も美人だし、ただ、最後まで見て、なんだかな、この虚しさは、こんな気分になるために映画館に足を運んだんじゃない、とか思いました。 確かに、アメリカンスナイパー、彼が撃つのは悪魔、敵兵、政府公認だから、軍隊だしね、165人から、225人とか書いてありましたね。でも彼らが戦っているのは、アメリカ領土じゃないだろうし、石油の出そうな砂漠国ですか、、、、。アメリカは大きな国、白黒映画の時代から、広い国土で、追い剥ぎ、理不尽に襲われるシーンはよく映画になっていました。戦地から、なんとか生きて戻ったが、国内で、ジャンキー、戦争のPTSDとか言っているけど、アメリカ国内の方が怖い国なのだ、と今更ながら、思い知らされました。映画は素晴らしかったけど、それが事実となると、 すっきりはしませんよね、そして、事実としては、まだ裁判をしている、犯人は二億円の保釈金も払って、一時期シャバに出ているらしい、犯人は金持ちなのか、そして、裁判は、犯人に不利に動けば終身刑相当らしいが、英雄とその友人2人を殺して、意識喪失を狙っているらしいが、アメリカの裁判制度も何だろうね、という気がしました。素晴らしい映画でした、映画としては楽しめました。 映画公開中に犯人の審理も行われ、2時間で終身刑の評議が出たとの事、映画期間中でなければ、審判も違ったのかも、だがアメリカの英雄を、射殺したのだから、当然とも思えます。 |
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