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タイトル名 |
ブロンコ・ビリー |
レビュワー |
クルイベルさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2005-08-16 10:41:33 |
変更日時 |
2005-08-16 10:41:33 |
レビュー内容 |
1980年ごろのイーストウッド作品のヒロインと言えばソンドラ・ロック!きっとイーストウッド好みの女性なんだろうなぁ~と思う(実は僕も好きだったりする…)そしてイーストウッドのヒロインに弱い女性は似合わない。気が強く決して弱音を男に吐きそうも無いヒロインがイーストウッドに心を開く…それは、イーストウッドの計算された自己演出なのだろうが、それが似合うのだから文句のつけようないのだ。そしてこのブロンコ・ビリーという映画、侮れません。決して裕福ではない主人公ビリーが過去に傷ある仲間を決して裏切らない。その仲間の描写には(偽善的とのそしりがあるかもしれないが)愛情すら感じさせる。その上で都会育ちのカウボーイが古臭いとバカにされるカウボーイらしさを求め続けるなんて、なんというアイロニーなんでしょう。いやはや、これは実に日本人好みの映画なのかもしれない。寅さんっぽいのかな?(寅さん未見なんすけど…^^;) |
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