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さよなら歌舞伎町 - にじばぶさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 さよなら歌舞伎町
レビュワー にじばぶさん
点数 6点
投稿日時 2016-02-13 00:01:30
変更日時 2016-02-13 00:03:25
レビュー内容
幼い頃から馴染みのある歌舞伎町。
今でも定期的に足を踏み入れる街。
そんな歌舞伎町が舞台なら、、と思ったのが、鑑賞するきっかけ。

のっけから百人町の線路沿いを、染谷将太と前田敦子が自転車二人乗りで疾走する場面が登場する。
馴染みのある風景が出てきて心躍る。
しかし、その後は主に歌舞伎町にあるラブホテル内が舞台となり、シュンとなる。
室内劇がメインだと、もはや歌舞伎町かどうかは、あまり関係ない気がする。

だけど、歌舞伎町でうごめく様々な人たちの人間模様が描かれていて、ひょっとしたらかなりリアルな
歌舞伎町が描かれているのかもしれない。
歌舞伎町のいたる所で、日々、人間達が欲望をみなぎらせ、うごめいている。
そんな息遣いを感じ取れた、、かも?!

問題は、韓国人カップルが出過ぎている点。
確かに韓国人が多く住んでいる大久保周辺は、歌舞伎町のすぐ近くだけど、歌舞伎町を描く上で、韓国人
カップルってのは、いまいちピンとこない。
この韓国人カップルのパートがなければ、尺も100分程度におさまり、もう少しコンパクトになっていただろう。
個人的には、韓国人カップルのくだりは不要かなとも思う。

本作で一番光っていたのは、前田敦子ではなく、その彼氏役の染谷将太。
歌舞伎町のラブホテルの店長役を、けだるい雰囲気で見事に演じ切っていた。
意外にもハマり役、というのは染谷将太に失礼で、染谷将太の俳優としての幅の広さと可能性を感じた作品だった。
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