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タイトル名 |
わたしに会うまでの1600キロ |
レビュワー |
みるちゃんさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2019-12-20 13:27:02 |
変更日時 |
2019-12-20 13:27:02 |
レビュー内容 |
若い女性が自分探しのために一人で山道を1600キロも歩くという設定が非現実的というか、日本ならまだしもアメリカでそんなことをするなんて、自殺行為です。もし犯罪に巻き込まれてしまっても同情の余地もありません。シェリル・ストレイドさんという女性の実話が原作ということですが、それでシェリルさん本人が自分を見つけられて幸せになれたのならそれで良いですけど。。。一人で1600キロ歩いて自分を見つけられるものなのでしょうかね。。。単なる歩ききったという自己満足だけのような気もします。リース・ウィザースプーンは全編を通じてほぼ出っぱなしでまさに体を張った演技をしたのでアカデミー賞主演女優賞ノミネートは分かります。同時にアカデミー賞作品賞にノミネートされなかったのも納得です。サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んでいく」のイントロ部分が映画の中で何度も繰り返し流されて効果的に使われています。 |
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