みんなのシネマレビュー
機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル - ザ・チャンバラさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル
レビュワー ザ・チャンバラさん
点数 8点
投稿日時 2017-08-05 23:57:48
変更日時 2017-08-05 23:57:48
レビュー内容
ファーストを始めとした宇宙世紀もののアニメはすべて視聴済。本作の原作コミックは未読というステータスでの鑑賞です。
プリクェルのコツとは、いかに正編の要素を多く残すかという点にあると私は考えています。例えばスターウォーズEP1,2が否定されて3が絶賛されたという現象についても、ファンはEP4~6で自分たちが愛した世界の再見を望んでいたのに対して、ルーカスは世界観を広げることに固執し、結果、EP4と年代設定が近いEP3以外はファンの眼鏡に叶わなかったということが理由として考えられます。
そこに来て本作ですが、オリジナルキャラクターやオリジナル設定はほとんど挿入されず、ファーストにあった要素をうまく繋げることで物語を構成しており、ファンサービスとしては非常に良くできています。赤い彗星と黒い三連星が連邦軍の艦隊を相手に大暴れをしてモビルスーツ戦時代の幕開けを宣言した冒頭から、まさにファンが見たかった内容となっています。
少年期のシャアも、ファンが連想する通りの個性となっています。口数は少なく不要な話はしないが、必要な場面では自分を殺そうとする大人相手であっても堂々と主張をするという無駄のない性格。これぞシャアって感じです。ザビ家とラル家の対立にしても、彼らの行く末を知っているからこそ楽しめる内容となっており、本当によくできているなと感心させられました。
見せ場の数は少ないものの、ドラマだけで十分に楽しめる素晴らしい作品だったと思います。
ザ・チャンバラ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-07-30IT イット “それ”が見えたら、終わり。55.60点
2018-07-17オールウェイズ46.46点
2018-07-09黒い家(1999)74.31点
2018-07-09ストリート・オブ・ファイヤー47.43点
2018-07-04復讐するは我にあり76.67点
2018-06-26愛と死の間で34.85点
2018-06-26スイッチバック46.00点
2018-06-22ゴースト/ニューヨークの幻87.02点
2018-06-22ビバリーヒルズ・コップ266.23点
2018-06-18危険な情事76.47点
機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバルのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS