みんなのシネマレビュー
クライマー パタゴニアの彼方へ - とらやさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 クライマー パタゴニアの彼方へ
レビュワー とらやさん
点数 7点
投稿日時 2015-12-03 22:13:04
変更日時 2015-12-03 22:18:53
レビュー内容
山と、それに挑む人間の挑戦をとらえた見応えのあるドキュメンタリーでした。
パタゴニアにそびえる難攻不落の峰、セロ・トーレ。標高は約3100mとのこと。
何だ、その程度の高さの山なら日本にもあるじゃないか、と思うことなかれ。
山というよりは、天に向かって垂直に鋭く伸びた、一本の草木も生えない険しく巨大な岩の塔といったところ。
しかもパタゴニア名物の強風が吹きつけ、岩に張り付いた雪と氷が行く手をさえぎり、時には濃い霧が視界をさえぎる。
「人間よ、できるものなら我を攻略してみよ」と山が下界を見下ろし語りかけているかのよう。
それを岩にボルトを打ち付ける等の策に頼らずフリークライミングで攻略するという、無謀とも思える挑戦を追う。
序盤はセロ・トーレとは何か。いかにこの岩の峰の登頂が困難であるか。そして過去にセロ・トーレに挑んだ人間のドラマが語られる。
中盤は関係者の回想や語りが多く、若干の間延び感はあるのですが、セロ・トーレを征服するという挑戦がいかに困難かを知るには十分。
撮影は空撮と挑戦者の体に固定されたカメラが頼りですが、それが実にいい臨場感をもたらせていました。
とらや さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-13ゲッタウェイ(1972)97.36点
2024-04-26地平線から来た男65.77点
2024-04-15ティル・デス76.00点
2024-04-01すべてが変わった日76.66点
2024-03-18野獣暁に死す54.91点
2024-03-18海上48hours-悪夢のバカンス-65.25点
2024-02-20ディープ・ブルー244.75点
2024-02-16誇り高き男76.25点
2024-02-10デッド・ドント・ダイ54.88点
2024-01-30シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声77.00点
クライマー パタゴニアの彼方へのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS