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タイトル名 |
貞子vs伽椰子 |
レビュワー |
シネマブルクさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2016-06-19 08:14:56 |
変更日時 |
2016-06-19 08:20:26 |
レビュー内容 |
来〜るぅ きっと来る〜♪経蔵&珠緒スピンオフ〜♪
前半は、貞子、伽倻子それぞれの呪いの理屈を説明するので、 両シリーズ未見でも一応わかる作りになってるが、やっぱりJホラーを牽引してきた シリーズだけあって、知っていた方が面白さは増すでしょう。
見所はやっぱり両者のバトル。各々の呪いの強さをしっかり披露するので 貞子と伽倻子が対峙するまでの期待感や高揚感を煽る演出はうまい。まぁ、大筋通りですが。
登場人物に関しては、ヒロインは地味な印象、見た目オーラ薄い、幸は...薄くて当然ですね(笑。 それから胡散臭い女霊媒もそうだけど、唐突に出番が回ってきたかのような安藤正信演じる常盤経蔵と相棒の珠緒、 白石監督っぽいというか、狙い?意図してるんか分かり難いですが、大根役者っすね。。特に、盲目の珠緒なんてセリフ棒読みだし、杖の使い方なんて素人丸出し、ちゃんと演技指導したのか?ってレベルで笑わせてもらいました。
あと、メジャー作品だから当然映像のクオリティは高いけど、演出はチープ感漂うっていうね。これまでの監督の経歴から仕方ないところかな。既視感はあるし、インパクトもなく大味な印象。単純にお祭り的な雰囲気の作品ですよね。 【※以下、激しくネタバレ】
ラストのハイブリッド化については、ある程度予想はしてたけど、 貞子も伽倻子も、時代の流行に乗ったって感じですよね。 あれなら間違いなく呪いの伝染率やスピード含めて効率UPやね。 |
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