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エンド・オブ・キングダム - 田吾作さんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 エンド・オブ・キングダム
レビュワー 田吾作さん
点数 5点
投稿日時 2020-06-22 14:24:22
変更日時 2020-06-22 14:28:26
レビュー内容
「フォールン」シリーズ第2弾。

凄腕の米シークレットサービス、マイク・バニングが舞台をホワイトハウスからロンドン市街に移し、今回も大暴れ。

今回は朝鮮半島のテロ国家に代わり、イスラム圏の武器商人一族を中心としたテロ組織が相手だ。

それにしても、こんな脚本でイギリスは怒らなかったのかと思うくらい、ゆるゆるの警察や諜報組織のため、敵のトンデモなテロ攻撃(6か国の首脳を同時に殺害しようとするなど)を易々と許してしまう展開に、興ざめした。(よく見たら米英共同製作だったみたいだが)
スターウォーズの「オーダー66」じゃないが、味方の中に敵があんなに紛れていたら、さすがのジェダイといえども全滅は免れなかった訳で。
ていうか、中東とかならともかく、G8の先進国の首都で、あれだけの緻密かつ大規模なテロ活動を数年掛けて準備しつつ、情報が全く漏れないなんて万が一にもありえない。

今回も元特殊部隊というバニングの能力が炸裂し、不可能と思える状況から大統領を救うわけだが、二人が生還することは最初から分かっているので、リアリティなど気にしないで、スティーブン・セガールの「沈黙」シリーズを観るが如く、安心しながら無敵アクションを楽しめばよいのかもしれないが。

特にバニングの容赦ない攻撃や、最後のトランブル副大統領による敵アジトの殲滅シークエンスは、「アメリカを敵に回せば最後は必ず後悔するぞ」という、おぞましい「アメリカファースト」主義が見え隠れしており、現在の某大頭領が観たらとっても喜ぶのでは、とか思ったりした次第。
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投稿日付邦題コメント平均点
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2023-04-13あん87.63点
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2022-06-06トップガン マーヴェリック108.04点
2022-04-13アンビュランス(2022)75.50点
2022-01-20ドント・ルック・アップ76.60点
2021-11-12007/ノー・タイム・トゥ・ダイ86.75点
2021-09-15シンドラーのリスト97.80点
2021-08-19トゥモロー・ウォー66.60点
2021-08-17ワイルド・スピード/ジェットブレイク66.23点
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