みんなのシネマレビュー
ダウト・ゲーム - ザ・チャンバラさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ダウト・ゲーム
レビュワー ザ・チャンバラさん
点数 3点
投稿日時 2016-12-03 23:41:44
変更日時 2016-12-03 23:41:44
レビュー内容
このあらすじならば、目の前の容疑者がシロであることを知りながら、保身のために彼を有罪にしようとする主人公の検事が良心の呵責に苛まれるというドラマと、主人公が轢き逃げ現場に残してきた証拠に刑事達が気付き始め、いつ主人公の関与が発覚するかというサスペンスを二本柱にしたタイトなサスペンスドラマとし、「あなたが主人公の立場ならどうしますか?」と観客に問いかけるような内容にすることが王道だと思うのですが、作品はせっかくの設定をまるで活かそうとせず、観客が期待する方面からどんどん脱線していくので頭が痛くなりそうでした。
主人公の葛藤が上っ面で処理された後に、「容疑者はマジの殺人鬼でした」という訳のわからんどんでん返しがあり、さらには無罪放免になった容疑者が検事の家族を襲いにやってくるという、一体何を考えて書かれたのか理解に苦しむ内容となっています。そもそもこの容疑者、妻子を殺されたことが原因で犯罪者を成敗するビジランテになったという設定が置かれているにも関わらず、検事の家族を殺そうとするという行動をとるために設定と行動がまるで一致しておらず、この人物をどう理解すればいいのかがサッパリ分かりませんでした。
対する主人公の行動も相当おかしく、敏腕検事のはずなのにやってることは素人以下。どうやら容疑者が怪しいってことで独自に調査を始めるものの、彼がその相棒に選んだのが前科ものの義兄という、恐ろしく足がつきやすい人間なので驚いてしまいます。また、真っ昼間から他人の家に侵入するわ、大事な証拠を落っことしてしまうわと、事態を余計に悪化させるだけの場当たり的な行動が多すぎてイライラしてしまいました。
ザ・チャンバラ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-07-30IT イット “それ”が見えたら、終わり。55.60点
2018-07-17オールウェイズ46.46点
2018-07-09黒い家(1999)74.31点
2018-07-09ストリート・オブ・ファイヤー47.43点
2018-07-04復讐するは我にあり76.67点
2018-06-26愛と死の間で34.85点
2018-06-26スイッチバック46.00点
2018-06-22ゴースト/ニューヨークの幻87.02点
2018-06-22ビバリーヒルズ・コップ266.23点
2018-06-18危険な情事76.47点
ダウト・ゲームのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS