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タイトル名 |
彼らが本気で編むときは、 |
レビュワー |
アーウーマンデさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2018-06-03 11:02:07 |
変更日時 |
2018-06-03 11:02:07 |
レビュー内容 |
LGBTの方の、Tの映画でした。 生田斗真が身も心も声色も、美しい女性を演じています。 一歩でも間違えたら、おもしろ演技になってしまう紙一重の設定ですが、高い演技力でクリアーされています。 桐谷健太の演技は一見棒読みに聞こえ不安でしたが、だんだんと味のある演技に見えてきました。 重たいテーマで、タイトルもまさかチ○コを編んでるって分かったときはある意味衝撃だったけど、最後は少し泣いてしまったり。 あのカップルは子供を育てる楽しさや幸せを中途半端に知ったまま子供を手放すことになり、子供はネグレクトの親(更正したのか?)の元に戻り、同級生の友達は心に闇を抱えたまま…。 冷静に見ると、末路が幸せそうな人はあんまいなかったけど、それは分からない。 こういう映画にありがちなのは、リンコさんに苦悩を与えるために過剰な悪人を並べすぎというか…。 さすがに初対面であんな露骨に差別する人、いないし! |
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