|
タイトル名 |
未知への飛行 |
レビュワー |
まいったさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2009-12-10 13:47:02 |
変更日時 |
2009-12-10 13:47:02 |
レビュー内容 |
戦争をすることの恐ろしさがひしひしと伝わってきた映画。モスクワに原爆が落ちた後、大統領がNYにおあいこの原爆を落としますが、これこそ、人間を数でしか数えない(死者数しか気にしない)戦争の愚かな面を表しているのだと思いました。ほとんどの人が戦争など望んでいなくても、それを止めることができなかった。それも理由は人間のミスではなく…。あるいは、軍隊を備えていること自体がミスであると言えるのかもしれません。しかし、冷戦時には米ソでこのような緊張関係があったわけで…。今もまだ第3次大戦が勃発していないことに感謝しつつ、軍を持つこと、核兵器を持つことの危うさをひしひしと感じました。
|
|
まいった さんの 最近のクチコミ・感想
未知への飛行のレビュー一覧を見る
|