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| タイトル名 |
カウガール・ブルース |
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| レビュワー |
なんのかんのさん |
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| 点数 |
5点 |
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| 投稿日時 |
2010-09-14 09:45:57 |
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| 変更日時 |
2010-09-14 09:45:57 |
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| レビュー内容 |
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| あくまで文学的なんだなあ。映画としての展開ではなく、文学の幕を通しているもどかしさ。たとえカウンター・カルチャーであっても、文学の幕はやはり幕で、うっとうしい。ヒッチハイカーとしての宿命は、「移動」が日常になること。この設定はちょっと面白くなれるはずだった。でもフェミニズムやら自然保護に落ち着いていき、東洋人でまとめる、っていうのが嫌だね。ツルに麻薬を吸わせるあたり、面白くそれらが対立しそうだったんだけど。唯一映画としての見せ場になったかも知れないツルの飛翔シーンは失敗。ユマ・サーマンは、ああこういう味を出す人なのか、と初めて女優として納得がいった。 |
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