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ガメラ2  レギオン襲来 - アングロファイルさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ガメラ2  レギオン襲来
レビュワー アングロファイルさん
点数 7点
投稿日時 2014-12-27 20:57:53
変更日時 2014-12-27 21:13:10
レビュー内容
だいたいガメラシリーズというのは、敵怪獣に特徴があって、その特徴をうまくフィーチャーした時良作になるという伝統があるようです。本作のレギオンもそのパターンで、レギオンの特質が物語の牽引役を果たしています。それは怪獣対策にも生かされ、終盤小型レギオンを送信所におびき寄せるあたり、かなり嬉しくなりました。ガメラも、炎をエネルギーとする、一度は敵に敗れるなど、昔ながらのパターンを踏襲していてよいです。小型レギオンは、前年の小型デストロイアよりはよほどそれらしくて○。巨大レギオンも、宇宙生物らしく異質なデザインがよかったと思います。怪獣同士の戦いでは、終盤よりも霞目飛行場の方が、シチュエーションやカット割りのよさも目立って見ごたえがありました。出演者では、吹越満さんがなかなかいい役回りでしたね。
逆にまずかった点としては、あいかわらず女性キャストにまずさが目立つところと、最後に陳腐すぎる「環境問題」を持ってきたところでしょうか。あと、途中報道番組の映像が続くところがありましたが、ちょっと長くて飽きてしまいました。あの辺はもっと短く切り上げてほしかったところです。
前作も含め、日本のお家芸である「ミニチュアワーク」がまだ生きており、アナログな作りのよさを感じさせるところは、個人的にはポイントが高いです。それと特記すべきはタイトル。従来の「○○対××」というパターンから脱却した斬新なもので、ポケモンの映画にも影響を与えていそうです。
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