|
タイトル名 |
千と千尋の神隠し |
レビュワー |
momonokiさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-12-10 23:33:26 |
変更日時 |
2004-12-10 23:33:26 |
レビュー内容 |
一言で言えない事を作品にするのが芸術家だから解説することは難しい。だから感想だな、これは。言葉で言うと陳腐だけど世の中は思っているほど冷たくはないんだよという優しいメッセージがあったと思う。いろいろ世の中って思わぬ落とし穴や不運に見舞われることが結構あるけれど、私達にも釜爺やリンさんやハクがいて、その人たちに助けられて生きていて、その人たちがいるから頑張れたり、立ち向かう勇気が出たりする。そういう人がいるんだなー幸せだなーと気がつかせてくれるから凄く好きなんだと思うなーこの映画。「愛だなー愛!!」(釜爺) 実は私原作を読んでいるんですが、こんな話だったかなー?でもきっとディティールはまるっきり違う話だったと思います。それをあんな世界観に置き換えたのにもびっくりでした。 それから懐かしい人たちや風景を思い出させてしまうんだよね宮崎マジック。おばあちゃん、って千尋が呼んだとき、だーっと涙があふれてしまいました。。誰が何と言おうとイイ! |
|
momonoki さんの 最近のクチコミ・感想
千と千尋の神隠しのレビュー一覧を見る
|