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タイトル名 |
素晴らしき哉、人生!(1946) |
レビュワー |
ひよりんさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2006-05-07 14:29:46 |
変更日時 |
2006-05-07 14:29:46 |
レビュー内容 |
「もしも自分がいなかったら」という、引き算的手法を用いてドラマを作り上げた作品。設定は非現実的でも、登場人物の心の動きにリアリティーがあるから最後は涙、涙です。人の善意を信じたくなるような映画です。最後にクラレンスが残したメッセージ "Remember no man is a failure who has friends!" 。この素晴らしい言葉をゴールとしたこの作品以上に私に生きる勇気を与えてくれた映画はありません。なので満点です。蛇足ですが、ビデオから買い換える際に、某メーカーのワンコインDVDを買いました。このDVDではジョージの幼なじみのヴァイオレットの(大人になってからの)登場シーンが全部削除されてましたので、再度別のDVDを買い直しました。もし、ヴァイオレット(色っぽい女性です)なんて観たことがないという方がいらっしゃいましたら、別のバージョンをご覧下さい。 |
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