|
タイトル名 |
運び屋 |
レビュワー |
元祖さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2022-01-12 21:35:42 |
変更日時 |
2022-01-12 21:35:42 |
レビュー内容 |
どうしても、近い時期のイーストウッドをおもって グラン・トリノと最期の生き様を考えてしまいます。
どちらも、他人からみたら潔く逝っているように見えるかもしれません。 しかし、とてつもなく足掻いている。
人生というものを見つめて 穴というより足りない色を見つけて 喜び悲しみ色を塗り重ねているように見える。
その横に、ワルであるはずの運びスタート地点の若者たちとの 口の悪い会話がある。
何も捨ててない。 だから、一日だけ咲く花を大切にしてきたガンコ爺さんなのでしょう。 |
|
元祖 さんの 最近のクチコミ・感想
運び屋のレビュー一覧を見る
|