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タイトル名 |
人間失格 太宰治と3人の女たち |
レビュワー |
愛野弾丸さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2020-08-19 18:23:18 |
変更日時 |
2020-08-19 18:25:17 |
レビュー内容 |
作家とは別に、実はぶっ飛んだ面もあるという話は耳にしていた。 その破天荒ぶりを描いた作品としては非常に面白い。 蜷川監督の独特な鮮やかな色彩の演出なども、 映画の雰囲気やイメージをうまく作り出している。 どこまでがフィクションかは分からないけれど、 大筋が事実であると考えるとスゴイ人物だったんだなぁと。 小栗旬の演じるクズっぷりも、3人の女性の演技もすごかった。 とくに宮沢りえの心情にはすごく衝撃を受けた。
しかし、まあ決して褒められる内容ではないのと、 感動という面でも弱いので点数は控え目。
事実は小説より奇なり。 |
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