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タイトル名 |
椿三十郎(1962) |
レビュワー |
C-14219さん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2002-08-02 21:28:15 |
変更日時 |
2003-10-13 06:16:33 |
レビュー内容 |
自分がミフネ狂いになる決定打となった作品。優しく、不精で、女に弱く、鯉口きったらメチャクチャ強い。彼以上のヒーローがいるだろうか。どことなくコメディタッチの流れの末には、あまりにも有名な壮絶なラスト。このコントラストが凄まじい。屋敷の流れに椿を流すシーンも、白黒ながら鮮やかな色を感じさせる、見事な撮り方。時代劇で今後これ以上の作品は絶対に作れない。だってもうミフネはいないから。 |
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