みんなのシネマレビュー
ジュディ 虹の彼方に - とらやさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ジュディ 虹の彼方に
レビュワー とらやさん
点数 7点
投稿日時 2021-10-15 21:12:31
変更日時 2021-10-15 21:27:19
レビュー内容
ジュディ・ガーランドの最晩年のロンドン公演と、その時彼女に関わった人々とのドラマ。
最愛の子ども達との関係や、歌えるような状態でなくても、
ステージに上がりスポットライトと喝采を浴びた瞬間、人が変わったように魅せる圧巻のステージ。
ジュディといえばやはり「オズの魔法使」や「若草の頃」の輝いていた彼女の姿が印象的ですが、
その後は常に彼女にはスキャンダルがつきまとい、その最晩年を描いた作品なので当然彼女の辛い姿もありましたが、
それでも作品の根底には彼女へのリスペクトがあったと思うし、いい映画だったと思います。
ロンドンでマネージャーをつとめた女性や、最後に粋な計らいをみせたロニー・ドネガンといった、
ロンドン公演の際に彼女の近くにいた人物描写も良かった。
また、これは本当にあったことなのかは分かりませんが、ロンドンのゲイカップルとのエピソードも
ジュディ・ガーランドという人をとてもよくあらわしていたと思います。
その実力は「シカゴ」でも示していましたが、身も心も晩年のジュディになりきったかのような、
本作のレネー・ゼルウィガーは凄かった。本作でのアカデミー賞も納得です。
作品の締めくくりはやはり゛Over The Rainbow″
原題「Judy」に対し、「虹の彼方に」と付け加えた邦題も良かったですね。
とらや さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-26地平線から来た男65.77点
2024-04-15ティル・デス76.00点
2024-04-01すべてが変わった日76.66点
2024-03-18野獣暁に死す54.91点
2024-03-18海上48hours-悪夢のバカンス-65.25点
2024-02-20ディープ・ブルー244.75点
2024-02-16誇り高き男76.25点
2024-02-10デッド・ドント・ダイ54.88点
2024-01-30シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声77.00点
2024-01-16ゲットバック65.16点
ジュディ 虹の彼方にのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS